実在した「コウノドリ」
副院長のもとに届いた 日本産婦人科医会報付録の勤務医ニュース
「コウノドリ」荻田和秀医師の毎日
昨年秋にドラマ化されたマンガ 「コウノドリ」の主人公 鴻鳥サクラのモデルが実在します。
こんな文章で始まり、写真付きで紹介されインタビュー記事まで載っていました。
それによると・・・3ヶ月に1回のペースでライブが開催されているそうです。
この会報には、撮影時の医療指導に携わった医師の記事も載っていました。
ドラマを観ていた時に感じたリアリティは、撮影側も意図していたようで、
細かいところの打ち合わせはもちろん、髪形や爪の長さにも注意したり、
分娩介助の練習を役割交代しながら分娩シミュレーターを使って何度も練習したり
医師役の方々には縫合の練習もしてもらいました。
と書いてありました。
また「実際こんな場面では妊婦にどんな言葉をかけるか?」とリハーサル中にドラマの監督に聞かれたそうです。
なるほど
だから、私たち産科関係者が観ても違和感なく、のめり込めたんだなぁとあらためて思ったのでした。